キャッシングをランキング付けると

「どの業者から借りようか?」そんな時に参照してみるランキングの話

キャッシングでランキングと言うと、はやり金利の低さ、対応が24時間365日であるか、申込から融資までがスピーディであるかなどが、ランキング付けの条件になるでしょう。情報化社会である現代、どの業者も情報武装には力を入れており、ランキングを付けると言っても50歩100歩と言った状況なのが現状です。

その様な中、敢えてランキング付けをしてみると、上位には大手銀行系消費者金融業者が名を連ねます。「オリックスVIPローンカード」は、最低金利が3.5%、最高金利でも14.8%と低く、借入限度額が800万円と高額の設定になっているキャッシングで人気の高い商品です。

2012年3月に誕生したばかりの、同じ「オリックス銀行」のカードローンも、金利が3.0~17.8%と低めの設定と、「オリックスVIPローンカード」同様に、借入限度額が800万円と高額の設定になっており、人気の高い商品です。

その他では、三菱東京UFJ銀行系「モビット」が、金利4.8~18.0%、借入限度額が500万円で、審査の迅速さで人気を集めています。三菱東京UFJファイナンシャルグループ「アコム」も、金利4.7~18.0%、借入限度額500万円と、「モビット」とほぼ同等の金利と借入限度額で人気を集めています。

「楽天銀行」のスーパーローンも、人気があります。金利は4.9~14.5%、借入限度額は500万円の設定となっています。同商品は「原則」収入証明書不要というキャッチコピーで、顧客獲得を図っています。インターネットショッピング大手で馴染み深い「楽天」の直営銀行が提供する商品ゆえ、利用しやすいイメージがあるのかもしれません。
この様に、ランキングを付けるとしても、「どんぐりの背比べ」状態なのが、現代のキャッシング業界の実情と言えましょう。